2024年04月05日

2024年04月01日

日曜美術館scribble 24.02.18

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日曜美術館、2024年2月18日は「光悦 愉楽の書 」の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/8MZR7YQ1VV/
本阿弥光悦の特別展「本阿弥光悦の大宇宙」(2024年3月10日閉幕)に
合わせた特集でした。
なにはともあれ、自由に楽しく絵と文字をレイアウト
しているところに、マンガのルーツというか、
元来こういう文字と絵の折衷が好きなんだなというか…
江戸時代から連綿と引き継がれる
日本人の感性を感じました。
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2024年03月30日

2024年03月25日

日曜美術館scribble24.02.11

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日曜美術館2024年2月11日は
「化粧が呼び覚ます肌の記憶 メイクアップアーティスト 小林照子」の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/1K671YPXWG/
ダンサーの森山開次さんもメイクアップアーティスト・小林照子さんもこの回で知りました。半年にわたる取材を見ながら、からだ化粧、身体性、ポージング、異なる世界観のコラボレーション・・・を鑑賞することができました。運命を変えるメイク、というところで、あの人を思い浮かべざるを得ませんでした。シンデレラ・・・あの美容師さんの名前は何だったかしら・・・。ふぅ〜。少し不思議な感じのする回でした。
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2024年03月23日

2024年03月19日

日曜美術館scribble 2024.02.04

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日曜美術館2024年2月4日は
オスマン帝国 400年の美〜トプカプ宮殿・植物文様の迷宮〜でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/DQGL9X1859/
トプカプ宮殿に特別取材の許可がおりて、植物文様をたよりに時代や背景を掘り下げていく回でした。司会の小野さんが、「行ったことは、ありません!」と明るく言うのが印象的でした。
トルコの宮殿の内装を、捕虜だったイラン人(ペルシア人)のシャークルという人が手がけたというあたりはむねあつです。サファヴィー朝ペルシャの人だったシャークルさんは捕虜となりオスマン帝国に連れていかれますが、宮廷絵師になって帝国にイランやアジアの要素を含んだアートを広めたのだそうです。他の帝国、他の宗教にも潰されないペルシア文明の美の力、ペルシャ人の誇りを感じました。
シャークルさんの植物文様もそうですが、イスラム文様は対象を見ながらでは描けない絵だなと思います。その世界観は西洋表現にある世界観と全く異なると思いました。西洋文化も東洋文化も異文化なだけであって、美術に優劣は関係がないと改めて気付かされました。大変興味深い回でした。
posted by まほん at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年03月15日

2024年03月11日

日曜美術館scribble 2024.01.28

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2024年1月28日の日曜美術館は、
美は喜び 河井ェ次郎 住める哲学
の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/9172NKYWWJ/
民芸運動、柳宗悦、のつながりや、
思想に触れることができる回でした。
河井寛次郎記念館のことを初めて知りました。
http://www.kanjiro.jp/

「好きなものの中には私がいる」とか
「確かな暮らしをせよ」とか、
自分に響く名言だらけだなあと思いました。
この時代の作家の暮らしとか、
結婚の手間とか、どんな感じだったのだろうと
思ったりもしました。つねさん偉い。
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2024年03月08日

2024年03月04日

日曜美術館scribble 2024.01.21

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2024年1月21日は、戦後新宿・渋谷をつくった建築家 坂倉準三の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/JR59RVGG8X/
新宿西口の風景を作った人
https://www.nhk.or.jp/pr-image/13c7a169803cebe8816de3f197b58758_ll.jpg
(日曜美術館ホームページより)
この人が作った風景に感銘を受けて名作を描いた人
http://akiko-endo.com/painter/oil-painting/street/
(遠藤彰子's Websiteより)
その名作に心奪われ絵を志した人
時代も世代も背景も異なりながら、人が人とつながる
不思議を感じました。
私で止まるのかもしれませんが、
どこで誰にどんな風に影響を自分が与えるか、
など予測できる事ではないし
先人もそんなことを考えて何かを作った訳
ではないから、気にせず絵に精進します。
posted by まほん at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記