
慢性副鼻腔炎日誌で使った道具を紹介します。
・プラスチックまな板(百均で購入)
・油絵具とき油
オイリーシンナー リンシードオイルホワイトスピリット
MAIMERI(もらいもの)
・2H H 4Bえんぴつ
ステッドラー・スクラッチニードル
・スクリーントーンをおさえるやつ
MAXON・堅木べら
・ペインティングナイフ
世界堂印・ナイロン小筆(家にあった)
・さっぴつ
・小皿
・クレパススペシャリスト サクラクレパス(頂き物)

・マスキングテープ
・定規
・練りゴム 消しゴム
・スケッチブック
・ウエス(要らなくなったシャツなどの布)
・クレパス画事典-基本からプロのテクニック・画材の基礎知識・名画集-
サクラアートミュージアム編
株式会社サクラクレパス出版部()のないものは全て画材店で購入しました。
クレパスでマンガを描いたのは、
「まずはクレパスを使ってみよう!」という思いからでした。
素晴らしいクレパスセットを以前やんごとなき筋から頂いていて、
本業の油絵の画材との併用を模索していたこともあります。
描く楽しさを見失わないように気をつけながら、
自分のペースで定期的に使い、クレパスの特徴をいくつか学ぶことができました。
まだまだ未知の部分が多く使いこなせてはいないので、
継続して描こうと思います。そのうち本業にも活かせたらいいなと思います。
感想(主観です)
・揮発油で溶いても色がそんなに伸びない。画用紙が吸い込むんですね。
・テレピンはあまり代用になりませんでした。ホワイトスピリット素晴らしい。
・細部は溶いて筆で描く方が早いですが、クレパスらしさはなくなるので負けた感があります。
別にクレパスでなくていいじゃん、となります。
・プラスチックまな板はエンボスがあって、早く練ることができます。サメ肌のわさびおろし
のような。そのかわりエンボスの隙間に入り込むので量が減る気がします。
アクリル板の方がよいのかもしれません。
・練って使うとスクラッチがたくさんできて楽しいです。
・少しずつ色をのせるコツコツ感があります。視覚だけでなく触覚も楽しめる、
体験型の画材だと思います。仕事で使うのは…結果だけを考えると
クレパスで描く必要はなさそうです。
・クレパスらしさを生かして描けると楽しいです。生かして描くにはどう使えばいいか、
描いていると自然に気付きます。なんでもそうですね。
みなさんよい日をお過ごしください。