2023年08月23日

SUMMER SONIC 2023

サマーソニック参戦!
https://www.summersonic.com/
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2023年、マスク解禁の夏、
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危険な暑さの夏、
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来てくれたミュージシャンありがとう!
ごめんね暑くて!
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UKが好きなやぎべえとショーンは、
PALE WAVES,
https://www.summersonic.com/2023live/detail/pale-waves/
TDCC,
https://www.summersonic.com/2023live/detail/two-door-cinema-club/
blur,
https://www.summersonic.com/2023live/detail/blur/#galleryMain
をメインに観戦。マリンばっかり。暑さと加齢の都合で2階とか3階席からでした。ばかみたいにでかいスクリーンありがとうサマソニ。移動はバス。凍らせペットボトル水、経口補水液、首タオルそして塩タブレット。なんとかぶっ倒れずに乗り越えました。イギリスなんて気候のいい国から一転、日本の地獄の猛火にあぶられたにもかかわらず、彼らのアクトは最高でした。映像もかっこよかったです。
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blurすごいな。
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3階席の眺望絶佳、始まるなり、ブラーに青春をささげたのであろうミドルエイジスタンディングピーポー。の真後ろにシッティングしてしまってました。このポジションで肩越しの隙間からしか見えないとか・・・w
All the people,
So many people,
And they all go hand in hand,
Hand in hand through・・・
blurはすごいな。そんなことはどうでもよくなり、最初から最後まで楽しむことができました。サマソニありがとう。




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2023年07月31日

Ulster Fry scribble_20230101

年末年始、遠くに住んでいる友人夫婦のお家に遊びに行きました。
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Lagan Meadowsという美しい川沿いの小径を散歩したり、アルスターフライをふるまっていただいたり。ほかにもたくさんお世話になりました。どうもありがとう。
アルスターフライとは。イギリスの朝ご飯には、English breakfast という定番の朝ごはんがあります(白いご飯にお味噌汁、鮭、海苔、卵焼き、ほうれんそうのお浸し、そしてお漬物と言えば日本の定番の朝食、の定番)。そのEnglish Breakfastの、アルスター地方版が、Ulster Fryです。給食にたまに出るジェリーフライを想像してしまうかもしれませんが、違います。コロッケでもなく、ゼリーのフライでもなく、アルスターという食材のフライでもありません。
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English breakfastと違ってUlster fryには、 fried soda bread and potato farls がのっています。
フライパンでソーセージとベーコンを炒め、香りや味のついた油でpotato farls を炒めて、なんならsoda bread、トマトも炒めていただきます。ちなみに"fry"は揚げる、炒めるの両方の意味があります。Ulsterはアイルランド島北東部に位置する地方です。
主観で説明すると、soda breadは日本のおされパン屋さん等で売られている、欧州っぽいパン。potato farls はジャガイモパン。いももちのパン寄りのイメージです。友人宅でごちそうになったUlster Fryは今まで食べたfull breakfast系朝ごはんの中で一番おいしかったです。
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2023年07月01日

横浜市民ギャラリー

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横浜市民ギャラリーで受付当番をしました。
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桜木町駅から小道を歩き、階段を上って坂道を上ると横浜市民ギャラリーがあります。
https://ycag.yafjp.org/our_museum/
きれいで落ち着いた市民ギャラリーです。送り迎えの無料バスもありますが、道の途中に素敵なお店もあるので、歩いていくのもいいと思います。
https://www.crony-club-anytime.com/
青いお皿を買いました。
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2023年06月11日

Fifteens_scribble20221229

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北アイルランドのベルファストには名物の食べ物がたくさんあります。WHEATEN, SODA, VEDA, TAYTO CRISPS,・・・その中でもFIFTEENSは、身近な材料で作ることができる美味しいお菓子です。紅茶に合います。昨年末、旅をしたときにベルファスト在住の知人に直接作り方を教わりました。感謝。お土産分は帰国後あっという間になくなってしまいましたが、レシピをメモしておきました。
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2023年05月21日

デザフェスですべえ

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デザインフェスタにきました。
https://designfesta.com/
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お腹いっぱいご飯も食べて
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癒されるぅ。
デザフェスでは、かわいいのインフラが起きていると思います。
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2023年05月07日

雲型UFO or UFO型雲

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1ミリも動かない雲、もしそれがあるならそれは
UFO…。(参照)映画「NOPE」ジョーダン・ピール監督
はたまた天空の城。(参照)映画「ラピュタ」宮崎駿監督
そんな記憶とつながる雲でした。
まあ、甘食のような雲。
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2022年07月31日

月日は百代の過客にして…

時間ができたので、久しぶりにブログを更新します。
2021年は
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第58回太陽展(日動画廊 銀座)に始まり、
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第17回世界絵画大賞展:入賞(絹谷幸二賞)を頂いて、
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こんな描きかたもあるの? 楽しいクレパス画展
(笠間日動美術館 こんな描きかたもあるの? 楽しいクレパス画展 )で
初のクレパス画に挑戦し、
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第60回ミニヨン展(日動画廊 銀座)で締めくくった一年でした。
二足のわらじーずも、9月に無事12回の連載を終えることができました。
どうもありがとうございました。
100号の作品は心身の不調と多忙により完成せず、次年度にパスすることになりました。
マンガも引き続き次年度へパス!トス!
2022年は、
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ねこ!ねこ!!ねこ!!!展(日動画廊 銀座)にはじまり、
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第59回太陽展(日動画廊 銀座)で展示して頂き、
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第18回世界絵画大賞展:入賞(ホルベイン賞)を受賞して今に至ります。
100号を、なんとしてもこの夏仕上げたい。いや、仕上げます。仕上げましたw!!!

平日、日に13時間働いて、年間に4号2枚、10号1〜2枚、30号1枚、100号1〜2枚以上
クオリティをあげながら絵を描くことはできるのか。
4年挑戦して、後半2年はコロナ禍に巻き込まれ厳しいことになりました。やれやれだぜ…。
あれこれやりくりして、立て直します!
セミは元気だなあ。皆様もどうぞお身体お気をつけて。
posted by まほん at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2020年09月22日

第16回世界絵画大賞展 無事開催

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第16回世界絵画大賞展 8月23日(日)〜30日(日)まで
無事に上野の東京都美術館で開催されました。コロナ禍で
どうなることかと思いましたが、感染症対策を行った上での
開催でした。大勢の関係者の方々に感謝します。
今回は優秀賞を頂き、講評も多くしていただき、ありがたく
思っています。さらに後日、雑誌が送られてきました。
美術の窓10月号 公募展便りコーナーで取り上げていただいて
います。212ページです。嬉しいものですね。感謝します。

毎回、毎回の課題である完成度をあげられるよう、
今後も精進していきます。
posted by まほん at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2020年01月01日

新年あけましておめでとうございます。

2020年ネズミ年が始まりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は忙しすぎる毎日からの脱却!を目指します。
それでも、3つは公募展などにチャレンジします。
皆様も健康に気をつけて、実りある一年にしましょう。
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posted by まほん at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2015年06月21日

やぎべえひさびさに鎌倉山へ

日動画廊の太陽展も無事終わりました。
どうもありがとうございました。

先日、画廊さんから図録をいただきました。
こちらもありがとうございます。
タイトルの英語がちょっと古風です。

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昨日、用事を済ませた後にぽっかり時間が出来て、
場所的にも近かったので、大船駅からバスに乗って
鎌倉山に行きました。鎌倉山といえば鎌倉画廊。
道路沿いになってだいぶ経ちますね。
昔の、お屋敷の中の画廊だった建物での展示は
もうないみたいです。大きい作品が見られて
楽しかったのでちょっと残念ですが。

赤塚祐二先生の個展をやっていました。

若者の熱狂でもなく、隠者の狂気でもなく、
趣味や実益でもなく、なんだろう。ワンダー?
ワンダーランドではなくて、wander。

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そのあと歩いて鎌倉山を登って、途中でバスに拾ってもらって
鎌倉へ戻りました。週末は混んでますねえ。何度も
途中下車して歩こうと思いましたが、結局最後まで乗車して、
家に帰りました。

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早くマホンは絵を描きましょう。どんどん解き明かしていかなくては、
すぐ日が暮れてしまいます。
posted by まほん at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2015年04月20日

美術雑誌に掲載!

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美術の窓5月(p84)と、
月刊アートコレクターズ3月号(p124)
に、第50回昭和会展 松村特別賞 受賞者という形で、
私の描いた[Reflection]の絵が掲載されています。
後者には顔写真まで出ています。

注目度は低めですが、ヤギや羊は注目しています。
人生初経験なのでご報告まで。これからが勝負です。

精進精進。
posted by まほん at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2015年01月07日

北の国から 第2弾 北アイルランド・ベルファスト

年が明けました。今年もどうぞよろしくお願いします。
未年の今年、北の国のベルファストで、日本で夏に会った
人と再会したり、羊が由来の苗字の方々と友達になり、
早速ギネスを2パイントもおごってもらったり、
親友との話の中で風が吹けば桶屋が儲かるような感触で、
「優越感・劣等感」と「破壊的行為」がまっすぐ
結びついて、もうその思いをもつ事をやめようと決意したり
(私は何かを破壊するのではなく、何かを作りたいので、
これはすごい進歩だと思いました)、
今年は新しいことがもう次々と起きています。

ロンドン〜ベルファストの一場面。
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ヨーロッパホテル。の、一部。

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眼科の検査で見たことあるような景色ですが
北アイルランドの海辺近くの景色。風がごうごう。

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ファラフェルの屋台。ファラフェルって何だろか。おいしいのだそうです。

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ロンドンを、バスで移動。知らない国だけど、よく知っている景色。

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日本に帰る日。とてもすごい霧で、離陸後、ロンドン中が霧で覆われているのが分かりました。

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羽田空港で、夕日を見ました。


今年の一文字は「叶」。かなう。大きく出てしまいましたが、
叶わないときは、まあ、自分の努力と準備不足ということで。

絵を描いて、勉強をして、好きなことを追いかける。
頑張ろうと思います。

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2014年08月05日

やぎべえ旅便り・北の国から編1日目

飛行機で飛んでいけばあっという間についてしまう北海道、
やぎべえたちはあえて電車の旅を選びました。

”産業革命で発達した機関車は
景色を車窓というフレームで切り取りました。
我々は景色をイメージ(映像)として捉えだしたのです。
我々の「見ること」の概念は変容し、…”云々。

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いや、単純に駅弁を食べながらのんびり
景色を見たかったのです。

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久しぶりに乗った新幹線。はやぶさと白鳥。
はしゃぐショーン。
「べえ〜〜」
(こんなところに切符入れたら
忘れていっちまうヨ!)

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北海道に入ってショーンは思いました。
「道路の上のあの矢印はなんだろう」

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函館ではイカ頭くんがお出迎えしてくれました。

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函館についてやぎべえは思いました。
「は〜るばる、きたぜ、はーこっだけ〜、
きゃ〜らめる、ひーろったら、はーこだっけ〜」

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かっこいい貨物、「レッドベア」。その後ろは「金太郎」。
熊と金太郎が北海道で働いているのです。

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初日の目的地、東室蘭。鉄の街、東室蘭。
移動中、景色を見ながらふと、やぎべえは思いました。
「八百屋さん、野菜屋さん、や・さい、八・犀・・・ああ!」
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2014年01月12日

第49回昭和会展に出品!!

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第49回昭和会展のお知らせです。やっときました(DMが)!
1/31(金)〜2/11(火)10:00〜19:00
銀座の日動画廊にて。
土曜・祝日は 11:00〜18:00
日曜は休廊です。

いたらない作品ですが出していただけることになりました。
もしお時間ありましたら、銀座にお立ち寄りの際は、
どうぞいらしてみてください・・・(><;)!
チャンスには前髪しかないといいますが、
いつも後姿を見て、やっとそれがチャンス
だったことに気づく人生・・・。
もっとすごい自分になりたい。
一生かけてがんばるしかないです。

よろしくお願いします。

☆ EXHIBITION☆
Vol.49 Syowakaiten
from 31 Jun to 11 Feb
weekday 10 a.m. ~19 p.m.
sat, holiday 11 a.m.~18 p.m.
close Sun

Nichido-Garo (Nichido Gallery)
5-13-16
Ginza, Chuo-ku, Tokyo
104-0061
tel 03-3571-2553

My works's titles are
"HOMECOMING HEROINES"
"Take the goat by the horns T"
"Take the goat by the horns U"

Please come and see them!!
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2013年09月11日

やぎべえの夏 ロンドン郷愁編

はや一ヶ月が経ちましたが、やぎべえとショーンは
ロンドンへ旅行に行っていました。

やぎべえは思いました。
そこに住んでる親友は、本当に
素敵な人なのだと。

やぎべえは、思いました。
ボリュームご飯もぺろりと平らげ。
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日本では飲めない大好きなビールが
ワンコインで買いたい放題飲みたい放題。
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起きたいときに起き、眠りたいときに眠り。
休みたいときに休み。
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ロンドンアイのみえる川に行きたいといえば
ウォータールーへ連れて行ってもらい。

ミザリーベア(似のクマ)を探したいといえば
パディントン、ハロッズ、ハムレイを案内してもらい。

お買い物がしたいといえば
欧州一の欲望の(物欲の)総合施設・Westfieldへいざなわれ。


足はほとんど全てあの赤いロンドンのバス。
しかも乗ったバス全てきちんと目的地へスムーズに到着。
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夢か。これは夢なのか。

やぎべえは気づきました。
いや、これは友のおかげなのだ、と。
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「楽しかったね。」
「べええ。」
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2013年08月17日

やぎべえの夏 日本編 夏だ!暑いよ!サマーソニック!!

ロンドンぐうたら旅行からご機嫌で
帰ってきたやぎべえは、その次の日には
日本の夏、サマソニの夏、ということで
幕張メッセで暑い二日間を過ごしました。

あまりの暑さに今回、日中のスタジアムには
足を運べず、主にソニックステージと
オフィシャルバーのあたりを住処にした
やぎべえ、そしてショーン。
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へいへーい
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てるみん?(ジョンスペ)
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マー!ジョニ・F・マー!!
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ちょっとだけ夕暮れビーチステージ。でも暑い!
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すげー!オオー!マシュー!!たーまやー!
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大興奮のマリンを後にし、メッセに戻るも、
スタッフ軍団が撤去の準備を始めていました。
今年もありがとうサマソニ。

べべべべ〜(記念撮影〜)
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今年も面白かったねッ!
ベッ!
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ねっねっ
べべべ…(やめて…)
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来年も楽しみにしています。
もう少し暑さが控えめだといいなあ。
posted by まほん at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2013年05月12日

「ま、いろいろあるさ。」

「ま、いろいろあるさ。」とは誰が言った名言か、うまく思い出せません。
絵を描いて、

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(シルバー効果とかいうモードで撮影したら、ハードボイルドな作画風景になりました)

仕事して、耳鳴りやめまいと付き合って、
バッチさん(バッチフラワー)には日々お世話になり、
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(映像はイメージです…てそりゃそうだよ。いいえ、とある夕方の
アンバランスな空の色。雲を境に空と朱。)

イギリスにいる友人に送ってもらった紅茶を毎朝飲んで、
たまにはギネスでエンジンを入れて、この一ヶ月は、過ぎました。
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同じ頃、やぎべえたちも時折便りをくれたり、


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「きどった庭だ〜」
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「絵に描いたような洋館だ〜」

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「べえべえ〜」
「ああ〜。そうきどってもないね。う〜ん。」

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「べえ〜」

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「いいところだね」
「べえ、べべえ〜。」

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「べえ・・・」
「あれがしゃけで、これはたしか…ひとり何個…」

姿を現したりしてくれました。
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「ここにいればロンドンまで運んでくれるらしいよ!」
「べべっべー!」

ロンドンの友人に送る荷物で密入国未遂。
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「まだチャンスはある!」
「べー、べべべー」

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「ふう・・・。」


あ、思い出した、「ま、いろいろあるさ」は、
かっぱ君がいっていたのでした。→http://mis-nagase.at.webry.info/200907/article_14.html
かっぱ君はまだ会ったことはないのですが、
多分関西にいるのだと思います。
名言だなあ。

さて、絵を描くぞ。いろいろまずいぞ。がんばるぞ。

posted by まほん at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2013年03月17日

ふたりの旅は始まったばかり

あの夏の思い出。
北国体型の○ティちゃんを見失うよりも少し前、
やぎべえとショーンはある看板をチェックしていました。
やぎべえは知りもしなかったのですが、ホームのショーンは
こういうことにとても詳しいのです。

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「ベエエ」
「えっ?あっ!知ってるこのバンド。」
「べー!」
「おー!」

遊園地で遊んだあと、改めて看板のあったところへ行った二人。
「おー!!」
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やぎべえ、興奮。さらに、
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「あはは!」

そうです、ここはベルファスト近郊、バンガーという港町。
そしてこのヤギの看板は、ギグをやってるパブ、goot's toe。
バンガーのゴーツトウで今晩ギグをやるのは、コワルスキ。

(”コワルスキ、バンガー”で検索してみて!)
コワルスキについてはhttp://ameblo.jp/eejitrecords/entry-10539047344.html
goot's toeについてはhttp://www.thegoatstoe.co.uk/

はしゃぐやぎべえ、クールなショーン。
でもやぎべえは感じました、ショーンが
内心ではすごく盛り上がっていることを。

ステージを囲むフレンドリーな雰囲気。
迷い込んでしまった気分のやぎべえ。でもそこにはビール。
そして気の置けない友人ショーンと、音楽。すてきな音楽。
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なんだかわからないけど、かっこいいひとたち。
なんのしがらみもない、ある夏の一夜。
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「世の中はビールと音楽とちょっとの友人と、
たくさんの親切で成り立っているんだなあ」

やぎべえは帰ってきてからそう思ったそうです。

やぎべえとショーンは帰ってきました。もう早咲きの桜を見つけたり、
みどりヤギを見送ったり、色々なことを経験しています。
次なる旅のたよりを待ちたいと思います。
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2013年02月24日

やぎべえより、春の便り

まだまだ寒いと思っていたのですが、
旅に出ていたやぎべえから、
一足先に春の便りが届きました。
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ほんとに、どこでこんな春をみつけたの?
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やぎべえ「・・・鮎の塩焼きがおいしそうだった。」
「うぐいすじゃないよ、めじろだよって言われた。」
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2013年01月05日

あの猫(旅の続き)

北の海の夏の夜はなかなか日が暮れません。
まっする(mussels)で満たされたやぎべえは、
ショーンとそぞろ歩き。
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「パンクの人がつりをしているよ!」
「べべえ(本当だ)」
「何が釣れるんだろうねえ」

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小さなテーマパークへ着きました。
バスで見えていた観覧車のあるところです。

「ト、トークン(TOKEN)に両替をしてみるよ!」
両替所にかけこんだやぎべえ。、
「アイドライクトューハブ テュエルブ トークン!」
"What? 20?"
「てゅ、テュエルブ!」
"14?"
後ろに並んでたおばちゃんが、やぎべえが12と
言いいたいのを察し、代わりに言ってあげようと
喉元まで声が出掛かっているのに気づき、
やぎべえは必死で得意のボディランゲージ。
両替のおじさんに12トークンほしい旨を伝えることが
できました。なんで14。

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射的!

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ブランコ!
「ひょー!」
「べえべえ(よく乗るよ)」
ショーンはブランコのときだけ地上カメラ班になってくれました。

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「あれ、乗ろう」
「べ」
「何かいいことが起こりそうな、そんな気がするから(ジョンカビラ風に)」
「べーべべー」
ふたりは観覧車に乗りました。
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「べべ〜?!」
「えっ、なになに、いい景色だね」
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「べっべー!」
「えっなに、景色じゃない?猫?子猫?」
クールなショーンがいつになく動揺しているので
やぎべえも地上に目をやると…

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!!!
「べっべべべ〜!」
「あっほんとだ、あれキティちゃんだ!」
「べべべべ〜!」

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「すごいフレンドリーでみんな楽しそうだけど、なにか明らかに違う!」
「べーべー」
「確かに…。あっ」

遊びに来ていた親子に愛想を振りまいていた
無許可風のキティは、手を振りながら逃げ去るように
テーマパークから駐車場のほうへ消えていきました。
ほんのわずかな間の出来事でした。

「追いかけるべきだろうか…」
「べー」

北の端のさらに端の小さな港町で、まさかのあの猫に遭遇してしまった
二人は、しばし景色に見入り、それぞれに思いを馳せたのでした。
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(つづく)
posted by まほん at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り