2024年08月15日

残暑お見舞い申し上げます

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残暑お見舞い申し上げます。
お家で納涼するやぎべえとショーン。

いや、暑すぎます。酷暑が何十日も続き
すぎです。スーパーでアイスを買ったときに
ただでもらったドライアイスを、
水に投入してもくもくさせ、暑さを
紛らわしてみました。少し気持ちが和らぎました。
※ドライアイスの取り扱いにはお気をつけください。

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デ・キリコ展に行ってきました。
https://www.tobikan.jp/exhibition/2024_dechirico.html
海を渡ってキリコの絵がたくさん東京都美術館に
集まりました。
マグリットやダリの先輩にあたるキリコさん。
やっぱりパイオニアってすごいな。いろいろな
シュールレアリスム絵画の基になっているのが
分かります。ご本人はマイペースだったの
でしょうけれども。

鑑賞者の若い数人の方が
「けい・・・てこれそもそもなんてよむん?やたらある」
「metaphysical(メタフィジカル)・・・」
「確かフリガナふってあって、けいじじょうて読むらしい」
「ふうん。これで覚えたわ。やたらある」
のような会話をされていました。
メタフィジカル。
メタバースとか、メタ認知とか、メタ言語のメタ。
形而上をメタフィジカルということを知りました。
かっこいい。どういうことかずいぶん考えさせられました。
身体・物理性の枠組みを超えた記憶…室内…。

タイトルにも注目する中で
「神秘的な脱衣室の下で」
だけクスリとしてしまいました
(ジャン・コクトーための版画)。
どんな脱衣室だ。
神秘的な、を頭につけると面白い言葉って
日常生活にわりとある気がします。

キリコさんの表現する取り組み方の自由さ、
自分の思いへの素直さをいいなと思いました。

舞台衣装もなんて言うか、原宿っぽくて。
立体作品もあるし見どころ満載の展覧会でした。

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美術の教科書で見た
「街の神秘と憂鬱」
(女の子が自転車の車輪を転がしてる影のやつ)
はどこの美術館に所蔵されているのかしらん。
いつか鑑賞したいものです。

酷暑が続きますので
皆様どうぞご自愛ください。
次回はやぎべえ海沿いの美術館へゆく(予定)
posted by まほん at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2024年08月09日

ファンアート 世尊寺殿の猫

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高校の美術部で知り合った友人が
言葉のプロフェッショナルで、
ついには歴史小説を世に送り出すことに。
ファンアートなるものを、と思い
久しぶりにキャラクターを描いてみました。
下絵やん。消しゴムのかすもスキャンしてます
が、作中の主人公高国さんと、
いとこの憲顕さんです。

小学校の夢は、漫画家(か国家公務員)に
なることでした。物語や言葉で表すのが
苦手で、絵に力を入れていくうちに、
油絵を選択し、描き続けています。
ケント紙やインクじゃ質感が
物足りなかったんだな、と。
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思えば遠くまできたもんだ…。

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2024年07月06日

第20回世界絵画大賞展表彰式に行ってきました

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2024年7月5日(金)、上野の東京都美術館講堂で表彰式があり、出席してきました。
少し早めに東京都美術館(以下都美館))を目指して家を出ました。暑すぎるからです。それでも具合の悪くなった方が、出発時刻を過ぎた電車が止まっている駅のホームのベンチで駅員さんに介抱されてました。熱中症なのでしょう。このまま気温が上がり続けると、弱っている人は自然に淘汰されてしまいそうです。生き残る対策を・・・。
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午後の式や講評(フリートーク)中にお腹が鳴らないように栄養を補給しました。都美館の中は静かで涼しくてよかったです。次はキリコを見に来る予定。

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今回の入選作品の中には6歳の人の絵もあり、熟年プロデザイナーの人の絵もあり。例年以上にバラエティに富んでいました。あえて、違う理由で制作された絵を並列させるために審査が行われたように感じました。

表彰式では、絹谷先生に代わって審査員になった諏訪敦先生が登壇。審査員の平均年齢がぐっと若返りました。毎年ウィットに富んだ講評をされる佐々木豊先生は今年で20年目、御年89歳。お元気そうでしたが、近年の暑さで体調が心配です。遠藤先生も山下先生もまだまだお若いですが60代〜70代。高齢化社会、いずれ我が身、世代交代、等々いつもとちょっと違う感想をもった表彰式でした。
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ギャラリートークが始まり、個々の作品についての講評で、諏訪先生より「習い事、練習の成果物としての絵」「作家として描く」や、「(美術の流れの中で)非常に重要なことをしている」などの言葉がありました。世界絵画大賞展とは、「絵を描くのは楽しい」から描く人の絵も、「宣伝、売名、コンペを攻略したい」から描く人の絵も、「自己表現を追求したい」から描く人の絵も一緒に並んで展示されている展覧会なのだと気が付きました。
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ちなみにわたしは、19年前、自分の絵を現役で活躍されている著名な画家や専門家に講評していただき、よりよい次作につなげたいという思いで作品応募を始めました。その思いは今も変わりません。絵とは何か。という問いを常に持っています。20回目でやっと、毎回自分の問いの答えが出ている展覧会だった事に気が付きました。「絵とは様々である」なのです。次に来るのは「では自分はどうするか」。
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今回大賞を取られた方は、公立学校の美術の先生なのだそうです。本当にお疲れ様です。おめでとうございます。生徒も鼻が高いですね。くれぐれもお身体お大事に。わたしはアシーナ賞をいただきました。マーチンなどのカラーインクを扱う会社の賞です。ありがとうございます。また頑張ります。

佐々木豊先生、遠藤彰子先生、山下裕二先生、諏訪敦先生、第20回の審査・ご講評ありがとうございました。
暑いですが、どうぞ皆様ご自愛ください。

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2024年05月21日

札幌芸術の森の美術館

遠藤彰子展 生生流転
https://www.hbc.co.jp/event/endoakiko/
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遠藤彰子先生の展覧会を見に、北海道へ行きました。
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北海道はでっかいどう。
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高速バスを乗り継いでいきました。夕日に向かってGO!
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時計台前に着いたときにはもうすっかり夜。しかし札幌の夜は眠らない、人通りも多く、イベントのテントも出ていてとてもにぎやかでした。
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塩ラーメンがとてもおいしかったです。味噌は季節限定でした。冬来たら食べられるのかしらん。
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地下鉄とバスを乗り継いで、緑豊かな芸術の森にたどり着きました。
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自然も遠藤先生の作品も壮大。
人は食べたもので出来ている、というコピーを聞いたことがありますが、森に囲まれた美術館で、遠藤先生の画業と作品を見ているうちに、おかしな話ですが遠藤先生は、今まで使った(描いた)絵の具で出来ている、のではないかしらと思えてきました。
世界の見方をリロードすることができました。
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ありがとうございました。また頑張ります。

ポケモンGO!でGO HOME!
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2024年02月07日

大英博物館へGO!

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昨年の再掲かもしれませんが大英博物館へ行ったふりかえりです。
最寄り駅はHolborn station、 セントラル線とピカデリー線が
乗り入れている駅です。
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ここから歩いて5分くらいの所にある
三ツ星ホテル、ベッドフォードホテルは、一人観光旅には大変
ちょうどよい快適なホテルでした。朝ごはんがとってもおいしかったです。
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たんまり食べて1日中観光で歩き回れる英気を養えました。
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近くにテイクアウェイできるレストランや、スーパーもあり、
何よりホテル周辺は観光地ど真ん中なので慣れない旅人に
慣れたお店が多く、親切にしてもらえました。

なぜ再掲したかというと、昨年は妙に猫に縁のある年だったなと
感じているのですが、ふと猫はじめを思い出したからです。
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偶然でしょうけど。
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からのパロディ
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…は冗談ですがこのようにベランダに猫が訪ねてきたほか、
現在まで次々違う猫が訪ねてきています。
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2024年01月24日

上田市立美術館サントミューゼのこと

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今からちょうど1年ほど前に、上田市にある
サントミューゼという複合文化施設の中の
上田市立美術館に行きました。大きくて
包容力と親しみを感じる素晴らしい施設でした。
https://www.santomyuze.com/museum/
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遠藤彰子先生の個展を鑑賞しました。大きな感動。
https://www.santomyuze.com/museumevent/akikoendo_2022/
パワーをもらった後、
上田市のプチ観光もしました。
上田と言えば上田城。真田氏六文銭。
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大志を抱いてきました。
お蕎麦もいただきました。
上田城そば やぐら亭。
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200401/20001158/
天ぷらそばのてんぷらの規格外にびっくり。
どちらも大変おいしかったです。
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おいしいコーヒー屋さんもあり、
街並みも味わいがありました。


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2024年01月11日

ホキ美術館へGO!

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年末にホキ美術館へ行きました。
https://www.hoki-museum.jp/
遠いけれどたどり着くと何とも不思議な建物がありました。
小さ目な建物かなと予想したところ、とんでもない、
予想をはるかに上回る、地下へ地下へと広がる広大な空間がありました。
常設展とともに、第5回「私の代表作」展を鑑賞しました。
https://www.hoki-museum.info/mybestwork5
2024年5月12日まで開催。
写真よりも実物らしい魂を持った絵が、一堂に会していました。
ここへきてしまったら、見てしまったら、
そんじょそこらの「上手な(写真みたいな)絵」が
みな簡素なイラストに思えてくる…。思わずそんな感想をもちました。
帰りの駅のホームで電車を待つ間見える景色が、まるで先ほど
見た絵画のように見えました。行ってよかったです。
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2023年12月14日

ミニヨン展 折り返し

第62回ミニヨン展
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2023年、日動画廊銀座本店にて12月26日(火)まで開催です。小さな美術館としても、展示即売としても楽しめる年末恒例展覧会です。ちょっとずつ展示される絵が変わるので、何度足を運んでも楽しめます。
本間佳子今年の絵は、このような感じです(制作中のスナップ)。
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今年の制作は記憶とHelixシリーズに苦労する1年でした。なんのまだまだ。
今後も改善していきます。
どうぞみなさまお体にお気をつけて、よいお年をお迎えください。
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2023年08月23日

SUMMER SONIC 2023

サマーソニック参戦!
https://www.summersonic.com/
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2023年、マスク解禁の夏、
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危険な暑さの夏、
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来てくれたミュージシャンありがとう!
ごめんね暑くて!
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UKが好きなやぎべえとショーンは、
PALE WAVES,
https://www.summersonic.com/2023live/detail/pale-waves/
TDCC,
https://www.summersonic.com/2023live/detail/two-door-cinema-club/
blur,
https://www.summersonic.com/2023live/detail/blur/#galleryMain
をメインに観戦。マリンばっかり。暑さと加齢の都合で2階とか3階席からでした。ばかみたいにでかいスクリーンありがとうサマソニ。移動はバス。凍らせペットボトル水、経口補水液、首タオルそして塩タブレット。なんとかぶっ倒れずに乗り越えました。イギリスなんて気候のいい国から一転、日本の地獄の猛火にあぶられたにもかかわらず、彼らのアクトは最高でした。映像もかっこよかったです。
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blurすごいな。
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3階席の眺望絶佳、始まるなり、ブラーに青春をささげたのであろうミドルエイジスタンディングピーポー。の真後ろにシッティングしてしまってました。このポジションで肩越しの隙間からしか見えないとか・・・w
All the people,
So many people,
And they all go hand in hand,
Hand in hand through・・・
blurはすごいな。そんなことはどうでもよくなり、最初から最後まで楽しむことができました。サマソニありがとう。




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2023年07月31日

Ulster Fry scribble_20230101

年末年始、遠くに住んでいる友人夫婦のお家に遊びに行きました。
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Lagan Meadowsという美しい川沿いの小径を散歩したり、アルスターフライをふるまっていただいたり。ほかにもたくさんお世話になりました。どうもありがとう。
アルスターフライとは。イギリスの朝ご飯には、English breakfast という定番の朝ごはんがあります(白いご飯にお味噌汁、鮭、海苔、卵焼き、ほうれんそうのお浸し、そしてお漬物と言えば日本の定番の朝食、の定番)。そのEnglish Breakfastの、アルスター地方版が、Ulster Fryです。給食にたまに出るジェリーフライを想像してしまうかもしれませんが、違います。コロッケでもなく、ゼリーのフライでもなく、アルスターという食材のフライでもありません。
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English breakfastと違ってUlster fryには、 fried soda bread and potato farls がのっています。
フライパンでソーセージとベーコンを炒め、香りや味のついた油でpotato farls を炒めて、なんならsoda bread、トマトも炒めていただきます。ちなみに"fry"は揚げる、炒めるの両方の意味があります。Ulsterはアイルランド島北東部に位置する地方です。
主観で説明すると、soda breadは日本のおされパン屋さん等で売られている、欧州っぽいパン。potato farls はジャガイモパン。いももちのパン寄りのイメージです。友人宅でごちそうになったUlster Fryは今まで食べたfull breakfast系朝ごはんの中で一番おいしかったです。
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2023年07月01日

横浜市民ギャラリー

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横浜市民ギャラリーで受付当番をしました。
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桜木町駅から小道を歩き、階段を上って坂道を上ると横浜市民ギャラリーがあります。
https://ycag.yafjp.org/our_museum/
きれいで落ち着いた市民ギャラリーです。送り迎えの無料バスもありますが、道の途中に素敵なお店もあるので、歩いていくのもいいと思います。
https://www.crony-club-anytime.com/
青いお皿を買いました。
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2023年06月11日

Fifteens_scribble20221229

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北アイルランドのベルファストには名物の食べ物がたくさんあります。WHEATEN, SODA, VEDA, TAYTO CRISPS,・・・その中でもFIFTEENSは、身近な材料で作ることができる美味しいお菓子です。紅茶に合います。昨年末、旅をしたときにベルファスト在住の知人に直接作り方を教わりました。感謝。お土産分は帰国後あっという間になくなってしまいましたが、レシピをメモしておきました。
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2023年05月21日

デザフェスですべえ

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デザインフェスタにきました。
https://designfesta.com/
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お腹いっぱいご飯も食べて
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癒されるぅ。
デザフェスでは、かわいいのインフラが起きていると思います。
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2023年05月07日

雲型UFO or UFO型雲

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1ミリも動かない雲、もしそれがあるならそれは
UFO…。(参照)映画「NOPE」ジョーダン・ピール監督
はたまた天空の城。(参照)映画「ラピュタ」宮崎駿監督
そんな記憶とつながる雲でした。
まあ、甘食のような雲。
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2022年07月31日

月日は百代の過客にして…

時間ができたので、久しぶりにブログを更新します。
2021年は
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第58回太陽展(日動画廊 銀座)に始まり、
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第17回世界絵画大賞展:入賞(絹谷幸二賞)を頂いて、
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こんな描きかたもあるの? 楽しいクレパス画展
(笠間日動美術館 こんな描きかたもあるの? 楽しいクレパス画展 )で
初のクレパス画に挑戦し、
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第60回ミニヨン展(日動画廊 銀座)で締めくくった一年でした。
二足のわらじーずも、9月に無事12回の連載を終えることができました。
どうもありがとうございました。
100号の作品は心身の不調と多忙により完成せず、次年度にパスすることになりました。
マンガも引き続き次年度へパス!トス!
2022年は、
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ねこ!ねこ!!ねこ!!!展(日動画廊 銀座)にはじまり、
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第59回太陽展(日動画廊 銀座)で展示して頂き、
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第18回世界絵画大賞展:入賞(ホルベイン賞)を受賞して今に至ります。
100号を、なんとしてもこの夏仕上げたい。いや、仕上げます。仕上げましたw!!!

平日、日に13時間働いて、年間に4号2枚、10号1〜2枚、30号1枚、100号1〜2枚以上
クオリティをあげながら絵を描くことはできるのか。
4年挑戦して、後半2年はコロナ禍に巻き込まれ厳しいことになりました。やれやれだぜ…。
あれこれやりくりして、立て直します!
セミは元気だなあ。皆様もどうぞお身体お気をつけて。
posted by まほん at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2020年09月22日

第16回世界絵画大賞展 無事開催

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第16回世界絵画大賞展 8月23日(日)〜30日(日)まで
無事に上野の東京都美術館で開催されました。コロナ禍で
どうなることかと思いましたが、感染症対策を行った上での
開催でした。大勢の関係者の方々に感謝します。
今回は優秀賞を頂き、講評も多くしていただき、ありがたく
思っています。さらに後日、雑誌が送られてきました。
美術の窓10月号 公募展便りコーナーで取り上げていただいて
います。212ページです。嬉しいものですね。感謝します。

毎回、毎回の課題である完成度をあげられるよう、
今後も精進していきます。
posted by まほん at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2020年01月01日

新年あけましておめでとうございます。

2020年ネズミ年が始まりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は忙しすぎる毎日からの脱却!を目指します。
それでも、3つは公募展などにチャレンジします。
皆様も健康に気をつけて、実りある一年にしましょう。
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2015年06月21日

やぎべえひさびさに鎌倉山へ

日動画廊の太陽展も無事終わりました。
どうもありがとうございました。

先日、画廊さんから図録をいただきました。
こちらもありがとうございます。
タイトルの英語がちょっと古風です。

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昨日、用事を済ませた後にぽっかり時間が出来て、
場所的にも近かったので、大船駅からバスに乗って
鎌倉山に行きました。鎌倉山といえば鎌倉画廊。
道路沿いになってだいぶ経ちますね。
昔の、お屋敷の中の画廊だった建物での展示は
もうないみたいです。大きい作品が見られて
楽しかったのでちょっと残念ですが。

赤塚祐二先生の個展をやっていました。

若者の熱狂でもなく、隠者の狂気でもなく、
趣味や実益でもなく、なんだろう。ワンダー?
ワンダーランドではなくて、wander。

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そのあと歩いて鎌倉山を登って、途中でバスに拾ってもらって
鎌倉へ戻りました。週末は混んでますねえ。何度も
途中下車して歩こうと思いましたが、結局最後まで乗車して、
家に帰りました。

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早くマホンは絵を描きましょう。どんどん解き明かしていかなくては、
すぐ日が暮れてしまいます。
posted by まほん at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2015年04月20日

美術雑誌に掲載!

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美術の窓5月(p84)と、
月刊アートコレクターズ3月号(p124)
に、第50回昭和会展 松村特別賞 受賞者という形で、
私の描いた[Reflection]の絵が掲載されています。
後者には顔写真まで出ています。

注目度は低めですが、ヤギや羊は注目しています。
人生初経験なのでご報告まで。これからが勝負です。

精進精進。
posted by まほん at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り

2015年01月07日

北の国から 第2弾 北アイルランド・ベルファスト

年が明けました。今年もどうぞよろしくお願いします。
未年の今年、北の国のベルファストで、日本で夏に会った
人と再会したり、羊が由来の苗字の方々と友達になり、
早速ギネスを2パイントもおごってもらったり、
親友との話の中で風が吹けば桶屋が儲かるような感触で、
「優越感・劣等感」と「破壊的行為」がまっすぐ
結びついて、もうその思いをもつ事をやめようと決意したり
(私は何かを破壊するのではなく、何かを作りたいので、
これはすごい進歩だと思いました)、
今年は新しいことがもう次々と起きています。

ロンドン〜ベルファストの一場面。
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ヨーロッパホテル。の、一部。

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眼科の検査で見たことあるような景色ですが
北アイルランドの海辺近くの景色。風がごうごう。

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ファラフェルの屋台。ファラフェルって何だろか。おいしいのだそうです。

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ロンドンを、バスで移動。知らない国だけど、よく知っている景色。

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日本に帰る日。とてもすごい霧で、離陸後、ロンドン中が霧で覆われているのが分かりました。

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羽田空港で、夕日を見ました。


今年の一文字は「叶」。かなう。大きく出てしまいましたが、
叶わないときは、まあ、自分の努力と準備不足ということで。

絵を描いて、勉強をして、好きなことを追いかける。
頑張ろうと思います。

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