2013年01月05日

あの猫(旅の続き)

北の海の夏の夜はなかなか日が暮れません。
まっする(mussels)で満たされたやぎべえは、
ショーンとそぞろ歩き。
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「パンクの人がつりをしているよ!」
「べべえ(本当だ)」
「何が釣れるんだろうねえ」

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小さなテーマパークへ着きました。
バスで見えていた観覧車のあるところです。

「ト、トークン(TOKEN)に両替をしてみるよ!」
両替所にかけこんだやぎべえ。、
「アイドライクトューハブ テュエルブ トークン!」
"What? 20?"
「てゅ、テュエルブ!」
"14?"
後ろに並んでたおばちゃんが、やぎべえが12と
言いいたいのを察し、代わりに言ってあげようと
喉元まで声が出掛かっているのに気づき、
やぎべえは必死で得意のボディランゲージ。
両替のおじさんに12トークンほしい旨を伝えることが
できました。なんで14。

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射的!

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ブランコ!
「ひょー!」
「べえべえ(よく乗るよ)」
ショーンはブランコのときだけ地上カメラ班になってくれました。

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「あれ、乗ろう」
「べ」
「何かいいことが起こりそうな、そんな気がするから(ジョンカビラ風に)」
「べーべべー」
ふたりは観覧車に乗りました。
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「べべ〜?!」
「えっ、なになに、いい景色だね」
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「べっべー!」
「えっなに、景色じゃない?猫?子猫?」
クールなショーンがいつになく動揺しているので
やぎべえも地上に目をやると…

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!!!
「べっべべべ〜!」
「あっほんとだ、あれキティちゃんだ!」
「べべべべ〜!」

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「すごいフレンドリーでみんな楽しそうだけど、なにか明らかに違う!」
「べーべー」
「確かに…。あっ」

遊びに来ていた親子に愛想を振りまいていた
無許可風のキティは、手を振りながら逃げ去るように
テーマパークから駐車場のほうへ消えていきました。
ほんのわずかな間の出来事でした。

「追いかけるべきだろうか…」
「べー」

北の端のさらに端の小さな港町で、まさかのあの猫に遭遇してしまった
二人は、しばし景色に見入り、それぞれに思いを馳せたのでした。
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(つづく)
posted by まほん at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | やぎべえ旅便り
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