スタジオマホンの定休日の第四土曜日、
大森にある「壁画ラボ」で、フレスコ
ワークショップに参加しました。
壁画ラボホームページ↓
http://www.hekigalabo.com/index.html
年末年始恒例、CDジャケパロディイラストを
フレスコで描いてみました!

タイトルは
"E.T.+2012"
何のパロディかわかった方は
マホンまでご連絡を!一杯おごります(笑)。
今回は年賀状にはならないので、
何でもやってみようと思い、
重たい厚さ4センチ程の四角いレンガに
ブオン・フレスコ技法※で描きました。
顔料を媒体(メディウム)なしで壁(砂と石灰)に定着させる、
ある意味とてもダイレクトな技法。しかも長持ち。
メディアが大前提、電子・軽量化・大容量云々の、現代の
絵(イメージ)の有り様(常識)に、真っ向からぶつかる感じがなんともいえない。
生きてる感覚を取り戻すといったら大げさですが、
フレスコは当たり前を見直すことの
ひとつの手段だとマホンは感じます。
本業の油絵の方は画面構成における
必死の攻防を繰り広げている最中です…。
※ブオン・フレスコの解説↓
http://www.hekigalabo.com/fresco_buon.html
何年目かにして、はじめて、ジャケパロディの元ネタが分かりません。くやしい><
ジャケパロ、ふふふ・・・(笑)。
最大のヒント
「スコットランドのグラスゴー出身のポストロックバンド」。EP盤。