(4月12日は定休日)
うっかり教室にデジカメを持っていくのを忘れてしまいました。
何か載せる写真ないかなとさがしてみたけれど、う〜ん。
トマソン的な防波堤の警告など。

直截的でびびります。
しかし、教室とぜんぜん関係がありませんね。
教室は、生徒さんが音楽関係の合宿でお休みとなり
一人制作に励みました。次回作はスカイシリーズをと
思っていたのですが、「M:3」で消化不良だった
ところを解決したいと思い、「M:3.1(仮)」を
描く事にしました。そのためのドローイングを制作。
また、くどさに煮詰まりかけていた「Sky:1(仮)」を
一度グレートーンにしました。
昨今薄塗りの絵が非常にクローズアップ
されているのは、「印刷に適している(メディアに載る
とき映える)」からだという説も耳にします。
薄塗りで、奥行きのある絵というのが理想だというのも
うなずけます。ただマホンは油絵は、重ねていくことに
面白みがある、と感じています。ぱっとみあっさりで、
実際見ると幾重にも重ねられて重厚、どこまでも
見飽きない、描き手の人生が絵の具の層に重ねられて
いるような、そんな絵に魅力を感じます。その意味で、
たとえば学友の汲田さんの姿勢は、とても素敵です。
(参考)汲田さんのホームページ
http://www.geocities.jp/kumitasachiyo/
来週は、土日しっかり時間を使って絵を進めようと思います。