2024年04月29日

日曜美術館scribble24.03.17

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2024年3月10日の日曜美術館は
「春 はじまりの旅 アート×坂本美雨」の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/RNZV9NM5Y6/

坂本美雨さんが各地の美術名所を巡るのんびりした回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/blog/bl/p70PrXddo7/bp/p8BLwJ6mj3/

随所で「4月から案内人」ということを挟んでくるので、えっ・・・
4月から3人になるのかな、とか。えっ・・・柴田さんか小野さんとチェンジかな、とか、
お顔立ち、お父さんじゃなくてお母さん似なのかなとか、とか・・・。
そわそわした気持ちで見てしまい、
正直動揺して気が散ってしまいました。
posted by まほん at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月27日

2024年04月22日

日曜美術館scribble24.03.10

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2024年3月10日の日曜美術館は
「マティス 色彩の冒険 南仏・タヒチへの旅」の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/QJ7Y6WM5NP/
いや、南仏コリウール、青が美しい。景色の写真見ごたえがあります。掘り下げた記事もあります。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/blog/bl/p70PrXddo7/bp/pJ1lgmRzd9/
展覧会「マティス 自由なフォルム」が5/27まで国立新美術館(東京・港区)で開催中 です。

別の番組で得た情報ですが、マティスがピカソに鳩を贈って、ピカソがその鳩を描いて、その鳩が平和の象徴になっていったのだとか。マティスとピカソ、いい関係ですね。
ピカソは子供の頃鳩を激烈上手に描いて、画家だったピカソのお父さんが筆を折ったというエピソードもありますね。
鳩と平和と言えば、ベン・シャーンの鳩のポスターも好きです。

61歳でタヒチに行ったり、ファカラバ島 で泳いだり、77歳でヴァンスで教会をプロデュースしたり、病を患っていたにもかかわらず精力的に制作を続けるマティス。その意欲の源と、後年のマティスのさばさばした作風の背景を探るような、仮説を当てはめようとするような回でした。いやあ景色がきれい。4Kで見たかった。

若かりし頃、具合が悪いとき療養で出会った画材に触れて「これがわたしの人生だと分かった」というエピソード。マティスは分かった、と言い切ったことを生涯かけて証明しようとし続けた真面目な人だったのかな、と思いました。
マティスさんが長い棒の先に木炭(多分。コンテかな。)をつけて大きなエスキースを描いている姿がとても好きです。
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2024年04月20日

2024年04月15日

日曜美術館scribble24.03.03

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日曜美術館2024年3月3日は2023年12月10日 放送の
「倉俣史朗 デザインの魔法 」
再放送の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/9QJY798W2J/
ふと、どんなふうに再放送する回を決めているのかなと。
1988年に発表されたミスブランチという椅子は、
ムサビの椅子コレクションにはあったかしらん。

引力から解放されたいとか、居眠りしてアイデアが浮かぶとか、
幕間劇とか、どこか浮世離れしたスタンスで仕事をして
評価されて、羨ましいなあと正直思いました。

氷河期ど真ん中世代としては
高度経済成長時代を社会人として
味わってみたかったかな。
多くの人が夢を追えて、多くの人が
夢を追う人を支えようと思っていて。

明るいところと暗いところが
濃くてどぎつい時代。
なんでもやっちゃえ!なんかこうなっちゃった!
みたいな時代。
コンピューター上ではなくて、現実で。

いや、味わわなくてよかったのかな。
posted by まほん at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月13日

2024年04月08日

日曜美術館scribble24.02.25

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2024年2月25日は2023年10月29日 放送の
「“描く”という祈り 日本画家・西田俊英」
再放送の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/GJKXJ33MKW/

スケッチしながら見ていると、毎回入ってくる
情報が違っていて、自分の体調や興味関心の
移り変わりがあることが分かります。
忘れたころに見直す映画も同じです。

西田先生の画業
https://nihonga.musabi.ac.jp/faculty/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E4%BF%8A%E8%8B%B1
に反比例して
「弱い方がいいですよね」とか
「知ったかぶりが恥ずかしい」とか、
謙虚とも言える姿勢をおもちであることに
心を動かされました。

生涯、学びなのだなあ。
私も日々精進を続けようと思いました。
posted by まほん at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月05日

2024年04月01日

日曜美術館scribble 24.02.18

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日曜美術館、2024年2月18日は「光悦 愉楽の書 」の回でした。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/8MZR7YQ1VV/
本阿弥光悦の特別展「本阿弥光悦の大宇宙」(2024年3月10日閉幕)に
合わせた特集でした。
なにはともあれ、自由に楽しく絵と文字をレイアウト
しているところに、マンガのルーツというか、
元来こういう文字と絵の折衷が好きなんだなというか…
江戸時代から連綿と引き継がれる
日本人の感性を感じました。
posted by まほん at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記