
アンドリュー ワイエス
焼き栗 1956年 テンペラ
ブランディワイン・リヴァー美術館
【参照】
アンドリュー・ワイエス展カタログ
1995年 愛知県美術館

高校生の時だったでしょうか、
中学の時だったでしょうか、
とにかく生徒だった頃多分
美術室で見つけた1枚の絵です。
焼き栗の人。
見た瞬間心を奪われ、この絵の人が
今でいう推しの人になりましたトゥクン(笑)。
細身で手が大きくて
質素で静かなたたずまい。
1956年に描かれたこの人は、今じゃお爺さん
なのでしょうけれど。今でも理想の人です。
ちなみに参照の図録は評判の高い
ワイエス展の図録です。とても
見ごたえがあり、絵と人柄、両方のワイエスの魅力を
堪能できるおすすめの一冊です。
神田の古本屋さんで手に入れた記憶があります。
この絵を見るためだけに、アメリカに行きたい。
ブランディワイン・リヴァー美術館
https://www.brandywine.org/museum/collection/roasted-chestnuts